2021年1月に三重県紀北町にある便石山の「象の背」へ行ってきました。
便石山へは複数のルートがあります。今回は尾鷲側から登りました。google mapで「トイレ(馬越公園駐車場)」を目的地にして、馬越峠の尾鷲側の登山口へ。

ナビ通りに進んでいけば、近くには看板もあるので特に迷わずに到着できるとかと思います。

しかし、馬越公園に近づいてくると写真のように道幅が狭く、かなりの傾斜がある道を案内されます。「このまま進んで良いの?」と不安になりますが、ナビに従い進みます。

目的地まで進むと右手に駐車場があります。数台程度の広さの駐車場なので、GW等の人が多そうなときは早めの時間に駐車場に着くのが良いかもしれません。この日は通常の日曜日で朝8時前に着いたときに2台が止まっていただけなので、余裕をもって駐車できました。

朝8時に登山開始、馬越公園からまずは馬越峠を目指します。

熊野古道の石畳を楽しみながら登っていきます。

馬越峠に8時30分頃に到着。ここから熊野古道を逸れて便石山へ向かいます。

馬越峠からは一旦、下ります。馬越峠周辺の熊野古道と違い、便石山への道は整備された階段が続きます。

下った後は急傾斜を登ります。距離は短いですが、体力を使います。便石山までは基本的に真っ直ぐで、看板もあるので迷い辛いかと思います。

馬越公園を出発して1時間30分の9時30分ごろに便石山頂上(598m)到着。この日はトレーニングを兼ねて早歩きでした。前回にゆっくり歩いたときは馬越公園から2時間10分ほどかかりました。

便石山頂上から数分の象の背へ。「象の背」は名の通り、象の背中のような形をした岩です。岩が山から突き出しており、景色がとても良い場所です。

象の背で記念撮影。良い景色と独特な岩で、撮影スポットとしても人気な場所です。

象の背に登ると尾鷲の町並みを一望できます。
象の背からDji Mini2でドローン空撮。巨大な岩が突き出している様子がわかります。不思議な光景です。

象の背を楽しんだ後は、往路と同じ道を帰っていきました。帰りは下りが多めで体力的には楽でした。

馬越公園に11時20分に到着。距離は6.3km、全行程3時間20分、休憩を除いて2時間24分の行程でした。今回は全体的に早歩きだったので、短めの時間です。
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