名松線(伊勢奥津駅と家城駅)

三重県

ローカル鉄道の名松線を使ったハイキングの紹介です。

今回は三重県の松坂駅からスタートしました。松坂駅周辺には1日500円前後で停められるコインパーキングがあり、駐車場は困らないと思います。今回は上記マップの「三交の駐ing 松阪駅前第2」へ駐車しました。

三交の駐ing 松阪駅前第2は24時間300円と私が調べた中では最安でした。

駐車場から松坂駅まで数分です。

名松線は松阪から名張までを結ぶ計画でしたが、計画が変更され松坂と三重県津市の伊勢奥津を結ぶ路線となっています。まずは、松坂駅から伊勢奥津駅まで乗車します。乗車料金は片道税込860円です。2021年9月時点ではSUICA等のICカードは利用できませんでした。

名松線の車両。基本的に1両であるそうです。朝9時38分発の電車に乗りました。

車両の内観。ゆったりと走りながら景色を楽しむことができます。沿線には青山風力発電、雲出川の渓谷、君ケ野ダムなどがあります。

1時間20分ほどで終点の伊勢奥津駅に11時2分に到着。駅から伊勢本街道を歩き始めました。駅の近くには公共トイレがあります。

蒸気機関車時代の給水塔。

まずは、のれん街道を歩きます。各家や宿屋跡等にのれんが飾られています。建物によってのれんの模様が異なるので、歩きながら見ると楽しいです。

たばこ販売店の展示。

のれん街道を 「おんばさん」 の方向へ進みます。

雲出川にかかる宮城橋を11時25分に通過しました。

「おんばさん」の近くにある「かすけ」屋さん。

親切なおばあちゃんが店番をしていて、地元でとれた干し椎茸やいちじく、お菓子などが売られていました。

11時35分に「おんばさん」に到着。敷地内にベンチがあり、そこで弁当を食べました。

伊勢本街道を正念寺のほうへ進みます。

12時23分に正念寺に到着。電車の時間があるため、ここで伊勢奥津駅へ引き返しました。

伊勢奥津駅に13時に到着しました。1時間56分、3.8kmの行程でした。

伊勢奥津駅を13時6分発の電車に乗りました。

乗車時に電車の扉が閉まっていた時には矢印のボタンを押すとドアが開きます。

13時40分に家城駅に到着。

駅を出て、雲出川(家城ライン)に沿って歩きました。

14時ごろにリバーパーク真見手前にある沈下橋に到着。

沈下橋からは雲出川をまじかに見ることができます。

沈下橋から駅の方へ引き返し、雲出川沿いの水路に沿って歩きます。

14時30分に雲出川八景 二雲橋に到着。写真の左上に写っている緑の鉄橋は名松線です。その後、対岸にある梦窓庵周辺を散策して15時30分頃に駅へ戻りました。

1時間50分、4.5kmの行程でした。家城駅を15時55分発、松坂に16時34分着の電車で帰りました。

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