御池岳、鈴北岳

三重県

鈴鹿山脈にある御池岳と鈴北岳の紹介記事です。

今回は鞍掛峠東口にある駐車場を利用しました。googlemapでは「鞍掛登山東口」と検索すると出てきます。

今回利用した駐車場や登山中のルートにはトイレがありません。そのため、駐車場に行くまでにある「簡易パーキング(ふじわら)」でトイレを済ませることをおススメします。

鞍掛峠東口の駐車場。通常の土曜日の朝6時40分頃に到着しましたが、メインの駐車場は1台が空いているだけでした。

メイン駐車場の隣にある小さめの駐車場は1台が駐車されていました。行楽シーズンは早めに到着することをおススメします。

6時50分頃に駐車場を出発。鞍掛峠東口駐車場は登山口に面していますが、今回は15分ほど舗装路を下り、コグルミ谷方面から登ります。

7時5分にコグルミ谷登山口に到着。ここで登山届を記入・提出できます。

コグルミ谷を進みます。石灰岩質の山なので、濡れた場所は粘土のようになります。

看板が所々あり、ルートはわかりやすいです。表示に従い御池岳方面へ進みます。

5合目以降は写真の看板が1合ごとにあるため、より分かりやすくなります。5合目を7時56分に通過。

2021年10月16日に訪れた時は紅葉が少しだけしている状態でした。

コグルミ谷ではリスを全部で5匹見かけました。スマホの写真なので、解像度が悪いですが写真中央の倒木の上にリスがいます。

石灰岩が露出する道を進みます。

9時21分に御池岳山頂(1247m)に到着。

御池岳山頂からの眺め。付近はテーブル状になっているため、山頂感はあまりありませんでした。

山頂から奥の平方面へ進みます。平らな山頂付近は不思議な光景です。

9時42分、奥の平付近に到着。

9時56分にボタンフチに到着。ボタンフチは崖になっており景色はとても良いです。

ボタンフチからは崖に沿って鈴ヶ岳方面へ進みます。リボン等の目印はまばらにあるのですが、踏み跡が複数あり、道が不明瞭です。

途中で昼食休憩を挟み、丸池を10時55分頃に通過。

夕日のテラスに11時ごろに到着。ここも良い眺望です。

途中で鈴北岳方面へ曲がり、日本庭園を通過します。

日本庭園の分岐を11時34分に通過。

鈴北岳(標高1182m)に11時43分に到着。

鈴北岳から鞍掛峠へ下ります。このルートはロープや目印が多くわかりやすいです。

鞍掛峠を11時42分に通過。

鞍掛峠東口に13時7分に到着。

6時間27分、9.8kmの行程でした。

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